世界陸上を見ながら陸上の勝敗ルールを羨むフィギュアスケートオタク
世界陸上、見だすとやめられませんねー。
勝敗のルールは単純。
より速い者が勝つ。
より飛んだ者が勝つ。
より投げた者が勝つ。
フィギュアスケートファンにとっては、とっても羨ましいルールですよ。(ΦωΦ)
フィギュアスケートの場合、なんていうか、新ルールになってから
平凡な選手がスターに持ち上げられる傾向があるんです。
これは数年前のルールですが、例えば・・・
M選手がトリプルアクセルを跳んだ!
「ジャッジから見たら回転不足に見えたから失敗ジャンプとして大幅減点しときますねー」
K選手が3回転3回転のコンビネーションジャンプを跳んだけど回転不足で若干着氷が乱れた!
「ジャッジからみたら回転足りてるように見えたし、着氷の乱れも大した失敗じゃないから加点しときますねー」
これを全ジャンプでやられると、トータルで20点くらい差がついてくるんです。
加点対象の選手は簡単なジャンプを綺麗に飛びさえすれば、どんどん加点されていくんですよね。
今は、絶賛真央ロス中なので、試合自体をあまり見てないんですが、今後のルールは多少は改善されるんですかねえ?
でも、魔のソルトレイク五輪問題から、スケ連の偉い人たちが入れ替わるでもなく、新ルールで改善しますといいながら、こんなヘンテコな加点ルールになっちゃったんだから、これからもたぶんそんなに変わらないんでしょうねー・・。
真央ちゃんレベルの心揺さぶられる魅力的選手が出てこない限り、たぶん私はもう試合をリアルタイムでは見ない気がする。(ΦωΦ)
ずっとエキシビションだけ見ていたい!
エキシビションの演技で選手の技量がわかるし、ヘンテコな結果や点数に心乱されることなく素直に世界各国の選手の演技に没頭できますもんね♪