私的過去の産物。WEBデザイナーの憂鬱。
私的過去の産物
ポートフォリオに追加するため、久々に自分が過去に作成したWEBデザインを開いてみる。
最近のだけでよかったんだけど、面白くなってきて12年前のデータまで遡ってみる。
いやー時代がわかりますねー。(笑)
レスポンシブデザインが席巻している昨今、スマホデザインのトレンドは、シンプルでスマートなものがほとんどですよね。
でも、2005年から仕事をしている私のパソコンには、おっそろしくiモードな携帯サイトのデザインが残っているわけで。(笑)
もー、その時代のいろんな事象を思い出してしまいます。(ΦωΦ)
今もスマホに存在している「絵文字」ですが、全世界で使われているこれって、日本初だってご存知ですか?
これこれ。うーん、なつかしい。(笑)
NTTドコモが編み出した絵文字が、2006年にはグーグルのUnicodeに入り、そして2011年にはアップルが iOS のメッセージアプリに絵文字を導入。
こうして世界中に絵文字が普及されていったという事です。
米ニューヨーク近代美術館に「絵文字」
そしてなんと!
[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米ニューヨーク近代美術館(MoMA)は26日、ピカソやジャクソン・ポロックと並んで、日本発祥の「絵文字」を常設展示すると明らかにした。
展示方法は明らかにされていないが、12月初めにも開始予定。
すごくないですか!?
ピカソに肩を並べてしまうとですよ。
しかも、すんごい感謝されてるじゃなかですか。(笑)
そういえば、日本のiPhoneには絵文字だけではなく、豊富な顔文字がデフォルトで入っているのを、めっちゃ羨ましがってる外人さんがいました。(笑)
AA文化も、日本が飛び抜けてますもんね。
職人気質の日本人らしい。(笑)
WEBデザイナーの憂鬱
ガラケーとスマホの市場占有率が、まだ五分五分くらいだった頃が一番大変でした。
PCサイトとガラケーサイト、そしてスマホサイトのことまで考えてデザインしないといけないんですものね。
しかも、ガラケーサイトの制作料はPCサイトのおまけ程度の認識。
テキストデータが多かったからなのでしょうが、絵文字をユニコードで入れたりページの容量を気にしたりで、結構大変だったんですよ。
当時はコーディングも請け負っており、なんとも憂鬱な時代でした。(ΦωΦ)
HTML5の台頭でFlashが2020年でサポート終了になってしまったようですが、
この時代はなぜか、TOPページを穴だらけのフラッシュムービーが、グネグネと動くサイトが流行っていて、アクションスクリプトなるものまで知識として持っておかないといけない時代・・。
CSS(Cascading Style Sheets)などもどんどん複雑化していき、その頃に私はすっぱりコーディングを捨てました。(笑)
今は、デザイン中心の仕事にシフトし、そこそこ快適に仕事をしております。
が、時々ワードプレスを使ったサイトの修正などが入ると、CSSで調整していかないといけないため、私の脳みそが憂鬱時代に逆戻りしてしまうんですがね・・。
でも、積極的にコーディングの仕事は受けないとしても、知識には入れておかないとなぁ。
あー、やっぱりまだ憂鬱時代。(ΦωΦ)
告知
2017年11月25日、日奈久ゆめ倉庫にて「Yoshino&Masae」のライブがあります。
行かないと損しますよ!
大事な事なので2回言います!
行かないと損しますよ!(。>∀<。)ノシ
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