浅草の代名詞、電気ブランというお酒をご存知ですか?
浅草の代名詞、電気ブランというお酒をご存知ですか?
電気ブランの名前の由来 「電気」は当時、文明開化の先端で、モダンで珍しいものでした。 その頃、目新しいものを「電気○○」と呼ぶ風潮があり、ビリリとしびれる飲み口もあいまって「電気ブランデー」と名付けられたと言われています。
明治の頃から浅草の代名詞とされてきたお酒で、アルコール度数40度。
ブランデーをベースに、ワイン、ジン、キュラソー、ベルモット・・・ほぼ当時の処方どおりだそうです。
オラが店、缶詰バーでも人気がじわじわ上がってきました。
とろりとした口当たりに、独特の香り。
甘味と渋みが混ざった、クセだらけのお酒ですが、ハイボールにして飲むととっても美味しい♪
最初は苦手だと思っても、飲み始めると、だんだん癖になると評判ですよ♪
無名で得体の知れない電気ブラン
「電気ブラン仕入れてよー」と言われたお客さんが、時々飲むくらいで。(笑)
でも、一人、また一人とチャレンジする方が現れて、先日、およそ半年かけてやっと1本空きました。(笑)
ただ、ペースが後半加速したので、もしかしたらこれからヒット商品になり得るのではないかと期待しているお酒です♪
ハイボールにすると美味しいと言ってたのも、チャレンジしたお客さんでした。
こうやってお客さんネットワークでじわじわ広がっていってるみたいです。
新たなお酒文化の発信!
私の地元には元々なじみのないお酒を、オラが店発信で広げていくことが出来れば嬉しいなー(*´∀`)
と思う今日この頃です♪