キャンプで食パンを焼くのって難しいの?と質問されました
キャンプで食パンを焼こう!
キャンプで食パンを焼くのって難しいの?
答えはNO!
流れさえ覚えれば、難しいことではありませんよ♪
私の趣味は、このブログタイトルからも推測できるかと思われますが、
キャンプです。ゆるーいキャンプです。(笑)
サバイバル感なんて全くございません。
サバイバルに憧れつつも、なぜか正反対のゆるーいキャンプを続けてはや・・・
あれ?何年たったっけ?6年?7年?
ゆるーいので、キャンプだからこれは出来ないとかいう制限は一切なし。
アウトドアオーブン持参して、食パンだって焼くんです。(笑)
なぜ食パン?
キャンプだと普通は食パンじゃなくて、ダッチオーブンで丸パンとか、
棒に巻きつけた棒巻きパンとかよね?
なんて思われるのもごもっとも。
まったくアウトドアっぽくない食パンをなぜわざわざ?
と、思われるでしょう。
しかし!断然食パンがいいんです!
とにかく収まりがいいんです!
パン生地の持ち運び
キャンプ場でパンを焼かれる方は、生地を冷凍してキャンプ場に持ち運び、
現地に着いてから解凍して二次発酵をされる方が多いかと思われます。
そのやり方が、いちばんパン生地をコントロールしやすいと思います。
しかし、我が家に生息するフードファイター。。
通常、キャンプ場に到着するやいなや、彼の肉テロぱーりーが始まります。
そのぱーりー肉が我が家の冷凍庫に所狭しと保存されているため、パン生地を冷凍させるスペースなど存在しないのです。(ΦωΦ)
冷凍以外のパン生地保存方法
冷凍庫が使えないとなると、冷蔵庫でコントロールするしかありません。
そこで考えました。
発酵自体を冷蔵庫でしてしまえばいいのでは?
イースト菌は温めると活発になりますが、冷蔵庫に入れたからといって発酵が止まるわけではありません。
非常にゆっくりとですが、じわじわ発酵してるんです。
常温2時間ほどで発酵するパン生地を、冷蔵庫の中で10時間くらいかけてゆっくり発酵させてやればいいんです♪
つまり、キャンプ前日、寝る前に捏ねたパン生地を、食パンの1斤型に入れて冷蔵庫で寝かせ、朝までにゆっくり一次発酵させます。
そして、キャンプ出発前にガス抜きをして、再度食パンの1斤型に入れて、クーラーボックスに入れて移動しながら、キャンプ場に到着して焼く直前までが二次発酵。
ほら!わざわざジップロックとかタッパーとかにパン生地を入れなくても、発酵の段階から食パンの型を使えるから、洗い物も最小で済むんです!(鼻息)
私がキャンプ場で食パンを焼くのは、この一言に尽きる。
収まりがいい!
つまり、ズボラなんですよねー。(笑)
最近、YouTubeのこの動画のコメント欄に、食パンについて質問をいただいたので記事にしてみました。(o'ω')ノ
2017年7月17日〜18日 霧島高原国民休養地でメルヘンキャンプ
キャンプで食パンを焼きたいという方にオススメの道具♪
温度のメモリは結構大雑把な気がしますが。(笑)
摂氏と華氏の表記があります。
意外と家庭のオーブンと遜色ないパンが焼きあがりますよ♪
バーナーは、ガス缶のタイプは避けてください。爆発の危険があります。
コールマン パワーハウスツーバーナー 413H499Jなどのガソリンバーナーが最適です。
頑張れば炭火の直火でも使えますが、保証はいたしかねます。(笑)
適正容量400g 1斤用の角型です。
ハニートーストにしても可愛い正四角形。
この形がとにかく収まりがいいんです!(笑)
皆さんもキャンプで食パン作り、いかがでしょう?(*´∀`)