ホッピーを嗜む文化のない土地で、ホッピーがちょびっと人気商品になってきたという話
九州には馴染みのないホッピーという文化
オラが店、缶詰バーは九州の南寄りにあるのですが、ホッピーは関東の方のお酒文化で九州ではほとんど馴染みがないんですよね。
でも、一か八かで置いてみた。缶詰バーだから置いてみた。(笑)
シャリキンホッピーセット!
ホッピー&キンミヤ焼酎のシャリキンパックの知名度が向上!
我が家では黄色いラベルのホッピーと、シャリキンパックのセットで出してます。
これがどんどん知名度を上げていき、今やオラが店ではそこそこの人気商品になってます。
合うんですよねー缶詰バーに。味も雰囲気も。
やはりこれは、吉田類の影響か!?
酒屋のカウンターで立ち飲みをすることを「角打ち」とか「立ち飲み」とか言いますが、なんかその世界観で、同じ延長線上にあるのが缶詰バーで、とにかく合うんです。(笑)
とあるご夫婦の後押しで即決!
そんなホッピーですが、缶詰バーのOPEN当初は実は置いてなかったんです。
置こうと思ってはいたんですが、あまりにもこちらでは知名度がなく、とりあえず様子をみようということになったんです。
しかし、ある時お店に来たお客さんからホッピーを置いて欲しいとお願いされたのです。
そのお客さんは、ご夫婦でちょくちょく東京まで飲みに行かれる方で、ホッピーに馴染みがあった方でした。
ホッピー置いてみたいなーと思っている時に、その後押しにも似た一声!
即決しました。すぐに注文しました。(笑)
最初はほとんど、そのご夫婦専用みたいになってましたが、自作のポスターを作って目立つところに貼っていると、「ホッピーって何?」と効いてくるお客さんが増えて来ました。
一人一人に説明をし、一度飲んでもらったらどんどんリピーターが増えてきました。
結論♪
「ホッピーは私が育てた by星野仙一」って訳ではもちろんないのですが (笑)、
もともとなかった地域に新しいお酒文化を伝承できた気がして、なんだか嬉しいですねー♪
シャリキンホッピー、美味しいですよ♪
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