智弁和歌山高校の魔曲「ジョックロック」とはなんぞ?
智弁和歌山高校、惜しくも敗退してしまいましたね。
しかし、負けてもキラキラしている高校球児。
若いっていいな・・・(ΦωΦ)ボソッ
「ジョックロック」って何?
先日NHKのラジオを聴いてたら、「ジョックロック」というキーワードが出てきました。
なんでも、高校野球の応援歌で、智弁和歌山高校がこのジョックロックを演奏しているとき、大逆転劇につながるという事から「魔曲」と呼ばれるようになったとか。
調べてみると、おもしろいことがわかりましたよちょっと。
元々、智弁和歌山高校の吹奏楽部顧問の吉本英治さんという方が編曲して応援歌に取り入れたようですね。
ジョックロックの原曲は?
それでは原曲は何なのでしょう?
この曲、実はYAMAHAがキーボードユーザーに向けたデモテープに収録されていた音源だということです。
YouTubeに原曲がありました。
この曲は、もとは1990年代にヤマハがPSR-740などのキーボードのユーザーのために配布していたXG MIDI ファイルに入っていた曲のようである。(参考リンク1, 参考リンク2)作曲者は Rob Rowberryということしかわかっていない。
へー!YAMAHAもまさか、この曲がこんなに有名になるとは思ってもみなかったでしょうね。(笑)
こういう場合の著作権ってどうなってるんでしょう?(下世話)
まさか、例の団体が動いてないですよね。。。動いてそう・・・。(笑)
吉本英治さんってどんな人?
吉本さんを取材した詳細な記事がありました。
こちらをご参照ください♪
「毎年毎年出場するでしょ。もう飽和状態でね。生徒も覚えきれないし、だんだん優しく穏やかなメロディーの曲ばかりになってしまった。当時智弁の2年生だったうちの息子にも作らせたりしましたよ」
なるほど毎年いろいろと苦労して応援歌を作っていらっしゃるんですねー。
強いチームだから毎年甲子園に出場するということは、それだけたくさんの応援歌が吉本さんから生み出されているんですね。
「アフリカンシンフォニー」も吉本さん編曲だったとはびっくり。
ヒットメーカーじゃないですか!(*´∀`)
これからは高校野球を違った視点で見てみようかと思います。(笑)
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